見やすいデザインを心掛ける


サイトの第一印象も見た目で判断される


初対面の人を判断するのに身だしなみを目安にする人は決して少なくないでしょう。たとえば、ぼさぼさの髪、無精ひげ、ジャージにサンダルという格好で待ち合わせ場所に来たら、その人がどれだけ社会的に偉い人でも「また会いたい」とはあまりならないはずです。webサイトも同じように見た目が大切です。いくら優れたコンテンツがあっても、それが見やすくないとたくさんの人に読んでもらうのは難しいでしょう。できるだけ見やすく、どんな人でも抵抗感を抱かないようなデザインにするべきです。

では、見やすいデザインとはどのようなものでしょうか。まずはメリハリをつけること。webサイトのコンテンツはだいたい、コンテンツの大見出し、記事、いくつかの小見出しといった感じで並んでいきますがこれらがはっきりとわかるようにすべきです。たとえば、文中の小見出しと本文がまったく同じ大きさで、特に間隔も空けられていなかったら、読む人は小見出しと本文の区別をつけることができないでしょう。基本的に見出しはHタグを使って表示することによって、特にスタイルシートで設定しなくても本文と区別がつくようになりますが、さらにスタイルシートを使って色をつけたりすることでもっとわかりやすくできます。

目に優しく、わかりやすいデザインにするために


本文はできるだけベーシックな色を使うことも重要です。極端なたとえになってしまいますが、背景色が白で文字の色が全部赤だったらどう見えるでしょうか。白に対して赤は埋没することはありませんが、必ずしも目に優しいとはいえず、目がチカチカして疲れてしまうでしょう。そのページがなにかを警告するためのものであれば、見出しだけ赤にするというのはありかもしれませんが、全部赤だとどぎつくなってしまいます。白をバックにするなら文字の色は黒か、黒に近い色を使った方がずっと読みやすくなります。

本文の中で別のコンテンツを差し挟む場合は枠で囲むといいでしょう。たとえば、よくあるのが長い本文の途中に、読者を飽きさせないために簡単なコラムを挿入するという場合です。本文とコラムを一緒にしてしまうと区別をつけにくくなってしまいますが、コラムのところだけ四角い枠で囲っておけば、読者は「ここは別のコンテンツ」なんだと認識しやすくなるはずです。また、基本的なことですが、すべてのページデザインは合わせるべきです。サイト内のページごとにまったく違うデザインにしてしまうと、読者は落ち着きませんし、まったく違うサイトにアクセスしている印象を受けてしまいます。